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旭川特集:新築事例(株)北海道ハウジング

新住協会員/case.07│ 将来を見越して考え抜いた家づくり

人生設計を考慮した住まいで
快適に子育てを楽しむ暮らし

旭川市・Tさん宅 家族構成/夫婦30代、子ども1人
設計・施工/(株)北海道ハウジング

 旭川市の閑静な住宅街にこだわりの住まいを建てたTさんご夫妻。ここに家を建てることを決めたのは、人生設計を考えてのことだと奥さんは語ります。
 「それまで暮らしていたマンションで子育てをするのは、子どもがのびのびできないな…という思いもありました。でも、何よりも子育て中に自分の体調が悪くなったり2人目を妊娠したりということを考えると、主人の実家の近くに暮らせたら安心だと思い土地探しをしました。将来、親が高齢になったときにも徒歩圏に家があるとお互いに安心ですしね」
 訪れた北海道ハウジングのオープンハウスで、シンプル&ナチュラルなデザインに惹かれ施工を依頼。将来を見越して住まいづくりを考えるご夫妻のこだわりに、同社がプロならではの提案と技術力で応えた住まいが完成しました。
 「娘が過ごす時間が長い1階は、暖房パネルを床下に設置した床暖房です。火傷の心配をせずに遊ばせられるし、掃除もしやすいのが良いですね。ダイニングの椅子用に長いベンチシートをつくってもらい、テレビ台を兼ねて下に収納スペースも確保したので、部屋の中がすっきり片付いてとても使いやすいです」とご主人。
 将来、子どもが2人になったときには仕切って個室にできる2階の広いフリースペースや、吹き抜け部分に下地を入れて部屋にリフォームできるようにしているなど、将来を見越して考えられた住まい。笑顔で暮らすTさんご一家です。

代表 森木 日出男

お客様に寄り添い、住まいを考える
 当社で提供する住まいは50年、100年暮らせる長寿命な住まい。だからこそ、お客様の現在から将来を見据えて、子ども世代や孫世代までも長く快適に住み継いでいただけるプランを提案したいと考えています。そのためには、家族数の変化や健康面などあらゆる可能性を考慮して必要なものに優先順位をつけるため、お客様の価値観や人生設計などに寄り添って住まいづくりをすることがとても大切だと思います。Tさんのお住まいも将来、家族構成やライフスタイルの変化でリフォームが必要になったときに、断熱・気密性能を損なわずにより低コストで工事ができるような下地の配置や間取り、窓の種類や配置を提案して喜んでいただきました。

■建築データ
□構造規模 木造(新在来木造構法)・2階建て
□延床面積 124.62㎡(約37坪)
□主な外部仕上げ 屋根/ガルバリウム鋼板、外壁/金属系サイディング、建具/玄関ドア:断熱ドア、窓:樹脂サッシ
□主な内部仕上げ 床/カバ無垢フローリング、壁・天井/クロス
□断熱仕様(充填断熱+付加断熱) 基礎/ポリスチレンフォーム(B2)120㎜、壁/高性能グラスウール16kg210㎜、天井/エスブローウール300㎜
□暖房方式 ガス(エコジョーズ)による温水セントラルヒーティング(1階は床下設置)

■工事期間
平成25年12月〜平成26年3月(約4ヵ月)

旭川市・Tさん宅
家族構成/夫婦30代、子ども1人

設計・施工/(株)北海道ハウジング
TEL 0166-62-5133
旭川市神楽2条11丁目2-16
http://www.hokkaido-housing.com/

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