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一昨年、岡本建設の見学会に参加し、「いい家だな」と思っていたというTさん。その後、何件かオープンハウスを見学しましたが「いい」と思った家もまた、岡本建設の施工だったそう。そこで同社に連絡、話を聞くうちに、どんな質問にも納得いくまで説明してくれる丁寧な対応や、住宅に対する真摯な姿勢に「岡本さんのつくる家は本物」と確信。依頼を決めたといいます。
ご主人が希望をまとめ、同社がラフプランを作成。それをもとに細かな打ち合わせが行われました。1階はオープンな空間のLDK。奥さん希望の対面キッチンは、見通しがよく、常に子どもたちに目が届きます。リビングに隣接した和室は真壁風の造りで、天井には網代、壁には付け長押と、ご主人のこだわりと岡本建設の手仕事が光る本格的な和の空間。玄関を挟んだ反対側には独立したゲストルームを設け、将来ご両親が来られたときも考えてウォークインクローゼットを準備しました。2階のプライベート空間は収納も充実。書斎コーナーにはパインの本棚、洋室には圧迫感を抑えるため壁に合わせた白の本棚と、スペースに合わせて造作されています。
造作家具や腰壁部分に大好きなパインをふんだんに使い、木の温もりが心地よい住まいに仕上がったTさん宅。「オール電化は初めてですが、安全だし、下の子が生まれたばかりなので、お湯が沸くのが早いIHクッキングヒーターはとっても便利。遊びに来る友人にも好評です」と奥さん。新しく家族も増え、一家がくつろげる木の住まいが完成しました。
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玄関の2本の柱がシンボリック。右側の出部屋がダイニング部分。
窓を多くし、光をたっぷりと取り込むダイニング。
リビングの壁にはパインの腰壁を回し、家全体がナチュラルな雰囲気。
