黒とグレーだった外壁は茶系に、屋根も色を塗り替えた。 |
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使い勝手の悪かった
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平成2年に新築し、まだまだ老朽化というには早すぎるOさん宅。それでも奥さんがお友だちの家を訪問したときに、「ああ、うらやましい」と思うことが多かったのがキッチンでした。リビングから続いているものの、開口部は扉1枚分の出入り口だけ。ダイニングとキッチンの両側から取り出せる大きな食器棚3つが、壁になってふさいでいたからです。 |
リフォームポイント1 キッチン |
リビングとの間をオープンに開け、従来のシンクの向きを逆にして対面式のキッチンに。小窓を設けることで、より明るく開放的な雰囲気になりました。また、高級感のある人工大理石のカウンター、IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機、浄水器付水栓、昇降ウォールなど、奥さん念願の設備機器も新しく導入。 |
上:「安心感が高いから」という奥さんの希望で、IHクッキングヒーターが付いたシステムキッチンに一新。 左上:従来の3つの食器棚の代わりに大容量の食器棚を設置。電子レンジや炊飯器、ゴミ箱を置くスペースも確保した。 左:キッチン奥の壁に窓がないため、圧迫感があった。 |
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▽before |
▽before |
上:ダイニングからキッチンへと続く通路はそのままだが、対面式になったためキッチンがグンと明るく。 左:従来はダイニングとキッチンの間を大型の食器棚3つがふさいでいた。 |
リフォームポイント2 洗面脱衣室 |
従来からあり、使い勝手の悪かった物入れを取り除き、洗面脱衣室を広げました。1畳分の余裕ができたため、取り出しやすいように工夫した収納棚を設置。階段下の収納スペースも区切って使いやすくしました。また、洗面化粧台や浴槽も新しいものに取り替え、洗面化粧台の脇にもスペースが空いたので、壁一面に高さが調節できる奥行き10センチほどの棚をつくり、空間を有効活用。 |
洗面化粧台はご主人が気に入って購入。浴室の扉も折戸から1枚の引き戸に。 |
奥さんが丹精している庭。リビングはもとより、ダイニングやキッチンからも眺め良好。 |
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■リフォーム面積/118.00m2 ■工事期間/約1ヵ月 |
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