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*新築事例:一押し住宅

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イチ押し


外観 外観 新住協Q1.0プロジェクト

冬の早朝も、フローリングが冷たくない!

本格的に暖房したのは3ヵ月。
あとは補助暖房で悠々自適生活


■帯広市・Kさん宅

■設計施工/(株)ホーム創建
TEL : 0155-26-1007
HP : http://www.homesouken.co.jp
E-mail:[email protected]




 2005年秋に完成したKさん宅は、ホーム創建が十勝管内帯広で初めて建設したQ1.0仕様の超省エネ住宅です。
 冬は厳寒の十勝ですが、「とても暖かく、本格的な暖房は1月〜3月までしか使用しませんでした」と、この家でひと冬を経験した奥さんは語ります。他の月は、薪ストーブに憧れていたご主人の希望で、補助的に設置したペレットストーブ1台で十分だったとか。それまでの住まいのように、朝でもフローリングが冷たいと感じることもなくなったそうです。






↑床レベルをコンクリート土間まで下げることで出来た半地下のスペース。ご主人お気に入りの空間。

↑玄関からLDKまでオープンな造りでも暖か。



外観↑広々としたリビング。奥にダイニングとキッチンが続く。木と白い塗り壁のバランスがほど良い室内。





↑南面に設けた2階の浴室には、鉢植えの緑などを楽しむスペースも。日中の入浴も増えたそう。

↑和室からウッドデッキに出られる。これから裏庭をつくって楽しむ予定。





↑大きな窓から外光がたっぷりと入る。リビングから玄関方向の見返し。

↑カラマツを腰板に使用した外観。



 Kさん宅ではホーム創建が行ってきた高断熱・高気密施工をベースに、Q1.0住宅が目指す省エネ化がはかられています。その一つが、太陽光をたっぷりと取り込む大きな開口部を設けたこと。夜間でも室内の暖かさを保持するために通常のカーテンやブラインドではなく、断熱性の高いハニカムサーモスクリーンを採用。太陽熱を逃がさず最大限に活用する工夫です。また、換気による熱ロスが少ない熱交換換気システムや蓄熱性の高いコンクリート土間も導入。オール電化ですが、暖房用のエネルギー消費を灯油換算すると、年間13・2リットル/坪(家全体で灯油タンク1個分と少し)が目標という、まさに超省エネ住宅なのです。
 木をアクセントにした外観、リビングからつながる半地下の洋室、2階の南側に設けた浴室など、見所たくさんのKさん宅。外出が多かった奥さんも「居心地は最高です。家にいる時間が増えました」と大満足の様子でした。





外観



■帯広市・Kさん宅

■設計施工/(株)ホーム創建
TEL : 0155-26-1007
HP : http://www.homesouken.co.jp
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