定年後を見据えて自分だけの空間を確保■仙台市泉区加茂 Oさん宅
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↑増築部分はすべて趣味の空間に。壁に釣り竿を飾るようにしたのはご主人の工夫。 |
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↑リフォーム前の2階の6畳和室。 |
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「将来リタイアしたとき、茶の間でゴロゴロしていたくない。そう思って、この1年間でいろいろな本を読み、自分の居場所を作ろうと考えたわけです」と笑うご主人。大好きな海釣りをするために、離島に家を借りて自宅から通うことも検討したそうですが、総合的な判断から築25年ほどの自宅の2階をリフォームすることに決めました。 |
↑大きなクローゼットにはご主人の仕事用の服と奥さんの衣類、寝具類がぎっしり。釣り用の衣服と道具類は別のクローゼットに。 |
↑従来の6畳の和室部分も含め、ご主人の“お城”はすべてフローリングにリフォーム。 | ↑天井を壊したときに出てきた梁(2本目のみ)に、新しく2本を加えて化粧梁に見せた。 | |
■建物のバランスを考慮し耐震計算のうえ、構造用合板で部分耐震補強(図面▲の方向から) | ■断熱材の様子。北海道仕様の断熱・気密化を施している。 | ■すきま風対策に玄関に風除室を設けた。また1階の窓はすべてインナーサッシュに。 | ||
■仙台市泉区加茂 Oさん宅
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