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親戚の所有する家を借りていたSさんご一家。何度か設備の入れ替えなど小さなリフォームは行っていたものの、築28年の家は外気が直接入るように寒く、北側のキッチンはいつも薄暗い雰囲気。カビにも悩まされていたそうです。譲り受けることを決めた際も、リフォームか建て替えかでかなり悩みました。そこで、以前ウッドデッキを購入したことのあるリファイン滝川中央に相談したところ、基礎の状態も良く、新築よりも費用がかからないことがわかり、まるごとリフォームすることを決意しました。
実際に工事に入ると基礎の状態は良かったものの、柱や梁はかなり傷み、断熱もひどい状態。使える構造体のみを残し、補強や入れ替えが行われました。さらに、構造用合板を張ることで新築同様の耐震性と耐久性を実現しています。
1階の北側に位置していたキッチンは東側へ移動。朝日が入る明るいキッチンは、お子さんたちが遊んでいても全体に目が届き、食事の支度や後片づけも家族との会話を楽しみながらこなせます。2階には広いバルコニーを新設。お子さんたちの遊ぶスペースとして、また洗濯物を干すスペースとして大活躍です。「夏にはここからちょうど花火が見えるんです。バーベキューをしながら家族で花火を見るのが楽しみですね」とご主人。家中を楽しそうに遊び回るお子さんも生まれ変わったわが家に「かっこいい！」と大喜びです。
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↑明るく清潔感あふれるトイレ。
↑洗面所は広くゆったりと。お風呂は保温浴槽にこだわり、松下電工のイーユを選択。
リフォーム後の外観。
リフォーム前のキッチン。
リフォーム前のトイレ。
